正規品とは海外メーカーと直接契約している日本の正規代理店を通じて入荷された商品のことで、メーカーの希望する価格での販売となるため価格がやや高めとなる場合が多いです。
(稀に並行品よりも安くなる場合もあります。)
並行品は、海外の正規店やバイヤーなどから買い、そこから日本に輸入された並行輸入品のことです。
正規店を通していないため価格が安くなるというメリットがありますが、反面、海外から買い付けているため、為替のレートなどの影響で価格が変動する上、正規のオプション(化粧箱など)が無かったりサービスや保証の対象外となってしまったり、流通経路を秘匿するためにロットナンバーが削られていたりといったデメリットがあります。
個人で飲まれる場合など、味に比重を置かれる場合は並行品でも何の問題もありませんが、ご贈答などに用いられる場合は正規品を購入されるお客様が多いようです。