1968年、オーヴィレール大修道院のセラーマスターであったドン・ピエール・ペリニヨン神父は、その後47年間にわたって
シャンパンの完成に一生を捧げました。
それから3世紀後、彼の精神を引き継いだ
ドンペリニョンの醸造最高責任者であるリシャール・ジェフロワは、類まれなるワインを作り上げました。
ドンペリニョンの中でも、ごく限られたヴィンテージは、幾度かの「プレニチュード」と呼ばれる飛躍的な熟成のピークを迎え、進化していきます。
ドンペリニョンは、三度のプレニチュードを迎えます。 第一のプレニチュードは 、ヴィンテージにもよりますが、すくなくとも8年を経てから起こります。
このレベルに達したワインは、
ドンペリニョンの理想的なバランスを体現しています。
これが
ドンペリニョン ヴィンテージであり、調和が最高潮に達したプレニチュードです。第二のプレニチュード(P2)は、少なくとも16年の期間を経てから現れます。
この段階に達すると、
ドンペリニョンの力強さがその全容を顕わにし、
ドンペリニョンの持つ奥行き、広がりを余すところなく表現します。
これが
ドンペリニョンP2であり、エネルギーが最高潮に達した第二のプレニチュードです。 そして、最後が第三のプレニチュード(P3)。
少なくとも25年以上の期間を経てこのレベルに昇りつめたワインは、ついに未知の次元に到達します。これこそ、複雑味が最高潮に達した第三のプレニチュードです。
「P3-1971」について、この年は、乾燥した厳しい寒さの冬で、春には霜が降り、一部の葡萄畑が影響を受けました。
6月の開花は厳しい条件下で、夏 には頻繁に雷雨に見舞われました。葡萄の収穫は9月18日に始まりました。
香りは力強く複雑で、鼻腔を包み込みます。フルーティー、ロースト、トースト、スパイシーなアロマが次々と展開し、最後には一体となって風味豊かな香りとなります。 口に含んだときのさわやかさは格別で、しっかりとして、まろやかで、力強さがあります。スモークとスパイシーなバニラのニュアンスに引き立てられる気品に満ちた長い余韻は見事です
◇生産者:モエ・エ・シャンドン社(
Mo?t & Chandon)
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