ボウモア蒸溜所は、1779年に創設されたアイラ島最古の蒸溜所で、現在でも、フロアモルティング製法や昔から受け継がれた形のポットスチルで蒸溜するなど、伝統の製法を守り続けています。
貯蔵庫は波しぶきを浴びる海辺にあり、
ウイスキー原酒は潮の香りに包まれて熟成を続けるため、芳しいスモーキーフレーバーが特長で“アイラモルトの女王”とも呼ばれています。
「
ボウモア10年テンペスト」は、ファーストフィル(一空き樽※1)のバーボン樽で10年以上熟成した原酒を100%使用することを基本コンセプトにしたカスクストレングス(樽出し原酒※2)です。
商品名の「テンペスト」とは、嵐、暴風雨を意味する言葉で、アイラ島の特長的な気候風土を表現すると同時に、この商品の力強い味わいを象徴しています。
スコットランド・アイラ島のシングルモルト特有の海風のような爽やかな香りとピート香がありながらも、バランスのとれた飲みやすい味わいが特長です。
深みのある美しい金色の液色で、柑橘系の爽やかな香りの中に樽由来のバニラやココナッツの香味が感じられ、スモーキーな余韻が広がります。
※1:一空き樽とは、新樽にシェリーやバーボンなどのお酒を熟成させ、払い出した直後の樽のこと。
※2:樽出し原酒とは、樽貯蔵時の度数そのままでボトルに詰めたモルト原酒のことです。
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